海外留学

オーストラリア留学するならワーホリ?それとも学生?【失敗しないビザの選び方】


「ワーキングホリデー」「学生ビザ」「観光ビザ」などなど。どのビザを使って海外留学するか迷いますよね。

そこで本記事では、
・ワーホリ/学生/観光/ETAビザの特徴
・ビザの選び方
・無料エージェントの信頼性について

の3本で解説していきます。

まえおき

私は看護師3年勤務→オーストラリアへ医療英語(OET)コースを受講していた経験があります。学生ビザで留学しましたが、留学前はそのビザ選びで迷いました。
そこで今回は、留学時ビザ選びで失敗しないために、それぞれの特徴を分かりやすく解説します。


オーストラリア留学するならワーホリ?それとも学生?【失敗しないビザの選び方】


留学時に悩むのが「どのビザにすれば良いのか」という問題。

ではどの種類のビザがあるのか、さっそく見ていきましょう。


オーストラリアで使えるビザは主に以下の3種類です。

  • ワーキングホリデービザ
  • 学生ビザ
  • 観光ビザ/ETA

オーストラリアのビザ選び:ワーホリ


ワーキングホリデービザの特徴は以下です。

  • 申請条件:30歳以下
  • 学校通学:4か月間(17週間)まで
  • 就労:可(同じ雇用主で6ヵ月まで)
  • 期間:1年間(セカンドビザ可能)


ポイントは30歳以下の年齢制限があることです。また、その国で1度しか使えないということです。

「リフレッシュして新しいことにチャレンジしたい」とか「違う国で働いてみたい」という方におすすめのビザです。

また、学校も4カ月まで通えるので語学の勉強もできますよ。(*ワーホリ→学生ビザに切り替え申請可能)

就労時の注意点として「 同じ雇用主で6ヵ月まで 」という規定があります。なので、1年間(12カ月)のワーホリでは、最低でも1回は場所を変えて仕事をする必要があります。



>>詳細はこちら
シドニー留学センター

オーストラリアのビザ選び:学生ビザ


学生ビザの特徴は以下です。

  • 学校通学:12週以上
  • OSHC(海外留学生用保険)に加入必須
  • 就労:週20時間まで
  • 出席率80%以上を保たなくてはいけない


ポイントは、「学校に通学する期間は滞在できる」=「長期滞在が可能」ということです。

たとえば、4年間の大学に進学する場合は4年間オーストラリアに滞在することが可能です。(*学費や保険費用を考えると十分な経済力は必要)

また、週20時間以下の就労もできるので、勉学+仕事もできます。20時間は少ないと思われる方がいるかもしれませんが、学校後に4時間バイトしたら週5日は働けます。

*ちなみに時給は約19ドル前後なので、マックスで働けば月1520ドル=約12万円/月は稼げます。


「4カ月以上学校に通いたい」「長期滞在したい」という方におすすめのビザです。また、仕事もある程度できる+ワーホリに比べて『同じ雇用主で6ヵ月まで』の規定もないので長期間同じ場所で働けます。


*ワーキングホリデーへの切り替えは一度帰国が必要。観光ビザへの切り替えは可能です。

>>詳細はこちら
シドニー留学センター

その他ビザ:観光ビザ/ETA


次に観光ビザ/ETAです。

*ETA=Electronic Travel Authority (<System)
 ETASと呼ばれることもあります。

  • 滞在期間:3か月まで
  • 学校通学:3か月まで
  • 就労:不可


3カ月の滞在と学校通学もできます。しかし、働けないので注意しましょう。

「短期間(3か月以内)留学したい」「お試しで留学したい」という方におすすめです。観光ビザ→学生ビザの切り替えもできるので、お試しで留学してみて良かったら留学を延長するという選択肢も可能です。

ちなみに私も、この観光ビザ(3カ月)→学生ビザ切り替えで留学しました。個人的な話ですが、持病があったので、生活が合うかどうか不安だったのでお試し留学を選びました。

観光ビザは値段も安く申請も簡単なのも嬉しいです。


>>詳細はこちら
シドニー留学センター

>>コチラも参考に
Australian government(英語表記)
在日オーストラリア大使館
*ビザの条件は変更する可能性があります。

無料エージェントの信頼性


留学エージェントとは、留学時にビザ申請や銀行開設などを代行してくれる留学サポートサービスです。

留学エージェントでも有料と無料がありますが、結論から言いますと無料エージェントで十分です。

私は無料エージェントに依頼しましたが、留学前の準備~渡航後のビザ切り替えなど丁寧にサポートしてくれました。なので、無料エージェントの信頼性は十分高いです。


ただ、無料エージェントでも良し悪しがあるので、 口コミをしっかり読んで、他のエージェントと比較しながら選んでいくことが大切です。

また、選ぶ際のアドバイスを1ついうとしたら、現地にオフィスがあるエージェントを選ぶと良いでしょう。なぜなら、何かあった際でも現地にオフィスがあればすぐ連絡がとれてサポートを受けやすいからです。

まとめ


今回は、留学時のビザの特徴と選び方について解説していきました。

留学する際にビザで失敗しないためにも、下調べが肝心です。自分の留学目的に合わせてビザを選びましょう。

また不安な方は、留学エージェントを使うとよりスムーズに安心して留学生活を送ることができるでしょう。

参考になれば幸いです♪


>>留学前の英語学習を本気で考えている方はこちらも参考に
【留学前準備】短期間で必要な英語力をつける3つの方法【中学英語が大切です】

>>留学前準備はこちらを参考に
【留学準備で失敗しない!】留学に必要なものトップ5

おわり♡

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めぐ
ナース×エディター×ライター。『看護師生活をもっとイージーに』をモットーに活動中。看護師の働き方・恋愛・留学情報など色々発信しています。
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